中学ノートの取り方の工夫

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ノートの取り方を工夫しよう!

ウインドに通っていて中学生の時、とても成績が良かった先輩のノートを見てください。

実際のノートを見ると、とても工夫されていることがわかると思います。

  ・キレイに書く  ・色は3色程度  ・自分で勉強しやすく ・・・などなど

成績を上げるためにノートをどのようにつくるのか。自分のノート作りの参考にしてみよう!

例1 英語

① そのUnitで学ぶ基本文を書いて覚えます。

② そのUnitで学ぶ知らない英単語を書き出して覚えます。

③ 教科書本文を書き出し,英文とその訳を書いて覚えます。

※ 文法事項・例文・ポイント・単語など,重要事項は色ペンを使ってきれいに作成。

(重要なポイント・重要事項とは,教科書の太字や先生が繰り返し強調するところ)

例2 数学

※ 間違えた問題・ポイント・正しい解き方など。重要事項は色ペンを使ってきれいに作成。

例3 国語

※ 段落ごとなどで内容をまとめる。また,2段に分けて下の段に疑問に思ったこと・調べて分かったことなど記入・要事項は色ペンを使ってきれいに作成。

例4 理科

① 重要事項をまとめて書きだす。

② 必要に応じて図解をする。

※ 覚えるべき言葉などは色ペンなどを用いる。チェックシートなどを使えるようにまとめると効果的。

例5 社会

 

※ ノートの左側に,先生が授業などで用いたプリントを貼り,右側に自分でまとめてみる。教科書・資料集・インターネットなどでより詳しく調べるとなおよい。重要事項は色ペンを使ってきれいに作成。

 

理科・社会などテスト前はウインドで配布された一問一答を用いるとより効率的に勉強できます。また,赤やオレンジのペンと赤い半透明のシート(下敷き)を用いて,一問一答が自分でできるようなノートを作ると,テスト前により効果的な学習ができます。

 

テスト前や通常のときに,家でどうやって勉強するのか?

ある程度できる(得意)な科目は問題演習中心に学習する。覚えるべきことを覚えないで問題をやっても意味がありません。

まずは,塾の宿題をしっかりやりましょう。そして,ここに書いてあることを参考にして,日々の家庭学習・テスト勉強に役立てて下さい。