学力別クラス(小学生1クラス~10名程度、中学生高校生1クラス10~20名)で1学年で最大4~5クラス設けます。クラスは人数や時期に応じて編成し直しています。きめ細かく指導すると共にクラスの上下なども気にしながら学習意欲を高めていくことができます。

目次を

小学生コース

=公立中学進学・適性検査及び適性検査型中学受験=

高学年クラス(小4~6対象)

小4 火16:30~18:05 木16:30~18:05 国語・算数・英語
小5 火16:30~18:05 木16:30~18:20 国語・算数・英語
小6 水16:30~18:20 金16:30~18:20 国語・算数・英語

1.基礎があっての発展

小学校で学習することは、その後の学習において基礎となるとても大切なものです。中学進学後に良い成績をとる生徒は例外なく小学校内容の理解度が高いです。逆に小学校の内容の理解度が低い生徒は中学進学後、成績が伸び悩むことが多いです。
さらに小学生の時の学習習慣や姿勢は、その後にも影響を与えます。例えば、ものを覚える・文章を読む・雑にやらない・わかるまで考え抜くといったことです。
ウインドでは、まずは学校の勉強が分かり、そして、良い学習習慣や姿勢を身に付けることを目指します。

2.公立中高一貫校への挑戦

市立南付属中学を受験の生徒・通常クラスの勉強に余力のある生徒・高校入試や大学入試で活きる実力を向上させたい生徒は、ぜひウインドの中高一貫校対策コースで勉強してください。市立南付属中学合格へ導いた実績ある教師が指導に当たります。
高い論理力や思考力を求められる試験です。これを突破するための学習は中学進学後〜大学受験、社会人になっても必ず活きてきます。

主な流れ<講座を受講する前にテストと面談を行います。詳細はお問い合わせください。>

小5 通常授業+課題
小6 算数・理科特別クラス 9月より 中高一貫クラス始動

3.ウインドでは

1 <国語について>ウインドでは「挙手させる」「発言させる」「音読させる」をモットーに全員参加の授業を行っています。とくに国語は音読させることで、漢字・語い・読解力を身につけるのに有効です。また、主語・述語・品詞等を学び、意識することで、中学以降の英語学習にも役立ちます。

2 <算数について>ウインドのテキストに沿って授業を進めます。ウインドの集団授業では学習に関する発言が飛び交い、みんな積極的に考えながら楽しく効率的に学習することが出来ます。授業で扱った問題の類題を宿題として出し、質・量ともに無理のないものを与えます。理解度の確認に小テストを行い、理解不足が見えればフォローします。

無学年の進級式計算
計算は学年の枠をなくした進級式です。どんどん先の学年の勉強をできるようにしています。また、苦手な生徒については、つまずいたところに戻って勉強していきます。

3 <英語について>小4〜小6で無理なく単語の知識を増やします。ここでの学習が中学進学後、知識面・集中力の面・暗記力の面で、かなり活きてきます。
小4では、外国人講師と日本人講師で、テキスト(EGG A)に沿って、アルファベット、ローマ字、英単語、英文を読んだり、話したりします。
小5では、外国人講師と日本人講師の授業となります。教材にEnglish travel 1を使用し小学校で学習する内容を身に付けます。チームティーチングで新入生のフォローもします。
小6からは、日本人講師により入門クラス、初級レベル(English travel 1を使用)や中級レベル(English travel 2を使用)の授業となります。小学校で学習する内容を身に付け、中学内容につながる4技能の育成をします。

4 定期的にテストを実施します。目標をもって勉強することで、勉強に対する意識を高めます。また、年に2回(小4は1回)外部業者テストを実施し、多くの小学生と競い合います。

5 定期的に行うテストのとき、理科・社会の授業・確認テストも行います。重要単元の授業をし、基本事項を覚えてもらいます。

4.低学年クラス(小1~3対象)

火16:00~17:30 国語・算数・英語

  • 国語・算数授業
    授業のねらい;漢字・計算を中心とした基礎学力の育成と勉強の習慣をつける。
    授業スタイル;個々の必要性に合わせた個別指導。
  • 英語授業
    ネイティブの外国人講師の発音を聞き、発音し、英語に慣れます。簡単な英文を読んで理解することを目標とします。

中学生コース

中学1年クラス

=英語・数学・国語の強化=
通常時の例

水・金19:00~21:10 英語・数学・国語 (3月は、月・水・金)
(5月〜7月は授業時間が15分遅くなります。)

テスト対策時の例

月・水・金19:00~21:25 英語・数学・国語
理科・社会の選択講座を設置します。通常:土曜日、テスト前:月曜日

  1. 通常は週2回授業。英語・数学・国語の定着を図ります。
  2. 定期テスト前は週3回授業となります。
  3. 毎回の復習テストで学力の定着を確認します。必要に応じて補習をします。
  4. 生徒にとって無理のない、責任ある宿題を課し、知識の定着、家庭学習の習慣化を図ります。
  5. 理科・社会の選択講座を設置します。

中学2年クラス

=英数国理社の5科目=
通常時の例

水・金19:00~21:25 英語・数学・国語 (3月は、月・水・金)

(5月〜7月は授業時間が15分遅くなります。)

テスト対策時の例

月・水・金19:00~21:25 英語・数学・国語・理科・社会

  1. 中2は英語・数学・国語・理科・社会の基礎力アップに重点を置きます。
  2. 毎回の復習テストで学力の定着を確認します。必要に応じて補習をします。
  3. 通常は英数強化に力を注ぎます。テスト前や季節講習では理社の授業を行い、メリハリをつけます。
  4. 定期テスト前には、週3回の授業となります。また、別曜日に補習が入ることがあります。

中学3年クラス

=英数国理社の5科目 週3回の授業で入試に完全対応=
通常時間の例

火・土 19:00~21:25 英語・数学・国語
木 19:00~20:35 理科・社会
*科目はクラスにより変わることもあります。

(5月〜7月は授業時間が15分遅くなります。)

テスト対策時の例

火・木・土 19:00~21:25 英語・数学・国語・理科・社会

(5月〜7月は授業時間が15分遅くなります。)

受験勉強期間(9月以降)の例

火 19:00~21:25 英語・数学・国語
木 19:00~20:35 理科・社会
土 18:10~20:35 英語・数学・国語
*科目はクラスにより変わることもあります。また、補習が入ることがあります。

  1. 中3は英語・数学・国語・理科・社会の基礎力アップ及び本格的受験勉強を行います。
  2. 学校の成績アップのためにテスト対策授業を充実させます。
  3. 横浜翠嵐・川和・横浜緑ヶ丘など難関校受験のために難関クラスを設置します。夏休み難関プレクラスの授業に参加して頂き、難関クラスの受講を判断させて頂きます。
  4. 特色検査対策は必要な生徒に対し実施します。
  5. 11月末以降、演習の時間を設ける期間があり、その期間、授業開始時刻が早くなります。
  6. 入試の面接練習を実践的に行います。
  7. 7月に「学校案内」「神奈川県公立高校入試問題(過去問)」を配布します。
  8. 担任教師が年2回の父母面談、生徒面談を通じて進路指導を行います。
  9. 受験生が使用できる自習室があります。ぜひご利用ください。
  10. 教師の時間が許す限り、質問、補習は随時可能です。どんどん活用してください。
  11. 模擬試験(年4回)、直前テスト(年3回)の結果をもとに受験指導を行います。

高校生コース

1.高校生とは・・・

大学入試が大きく変わりました。総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜(共通テストなど)の大きく3つに分かれます。
現在、私立大学などでは、この前者2つの推薦型の試験で、定員の50%以上占める大学もあります。そこで、高校生は、基本的学力をしっかり身につけ、学校の成績をしっかりと取っていき、まず推薦型の受験もしっかりと考慮することが重要になります。
一方、一般選抜(共通テスト)では、全体として、「知識・技能」に加えて、「思考力・判断力・表現力」を評価できるような問題になります。これまでと比べて量、質ともに難易度がとても上がりました。
それぞれ科目別に注意点をあげます。それをみると高校でどのようなところを気をつけて勉強するべきか参考になります。

英語:共通テストではリスニングとリーディングの割合が5:5です。また、読解問題中心となり、読む量も大幅に増えました。
リスニング練習はウインド、学校の授業でしっかり取り組むとともに、スマホのアプリを使って、毎朝聞くようにしましょう。読解問題は、文章の性質によっては精緻な読み取りが必要とされ、語彙力と正確な文法力が必要とされます。ウインドの授業では段階的に文法と読解を組み合わせ、着実な力を身に着くよう指導していきます。

数学:以前と異なる点は、日常の現象を数学的なモデルにあてはめたり、統計的なものの見方を身につけることが求められています。また、与えられた情報の取捨選択をする力など以前にも増して読解力・分析力が求められるようになるでしょう。しかしながら、きちんとした基本的な数学力がないと、そのような応用問題には対抗できません。ローマは1日してならずです。日頃からの丁寧な学習を意識して指導にあたります。

物理:共通テストでは、日常的な現象あるいは現実的な現象を扱った問題と実験を扱った問題が出題され、分析力・判断力・推測力といった考える力が試されます。教科書の全分野が試験範囲となりどの分野も満遍なく学習することが求めます。

化学:共通テストでは、基本的な概念をもとに考えることが求められます。具体的には、グラフの読み取りその活用、1つの問いで複数の分野の内容を問う複合問題などが出題されます。まずは、教科書の内容をひとつずつ理解し身に付けることが必要です。そして複合的な問題に慣れていきましょう。

日本史:私大対策としては正確な用語知識を身につけましょう。そして時代理解・時代背景を身につけ、できるだけ深く掘り下げていきましょう。
共通テストは思考問題もあり、ボリュームもありますが、その正確な知識をもって、問題をといて練習すればクリアできます。

世界史:共通テストでは、教科書で学習した基本的な歴史知識をそのまま問うのではなく、それらを資料・地図・グラフ等から読み取った内容と組み合わせて正解へたどり着く点がポイントです。まずは正確な知識を身に付け思考的な問題に立ち向かえる力を養うことが必要です。

2.高校生クラスについて

高校1年クラス

通常時間の例

火・木 19:50~22:00 英語・数学・学校の予習・復習

(5月〜7月は授業開始時間が15分遅くなります。)

  1. 主に学校別、実力別に2クラス設置しています。
  2. ウインド独自のカリキュラムで英語・数学の授業を基本とします。
  3. フォローアップタイム「英・数以外の科目」「理解不足」「学校の授業に関する質問」の時間を授業後30分間程度設定し、有効に使って指導します。また、他曜日に生徒を呼んで補習することもあります。
  4. 定期テスト対策 定期テスト前には各生徒のテスト勉強をフォローします。

高校2年クラス

通常時間の例

水・土 19:50~22:00 英語・数学・学校の予習・復習

(5月〜7月は授業開始時間が15分遅くなります。)

  1. 授業の進め方は高1に同じです。
  2. 物理・化学・日本史・世界史について、希望者は高3の授業が受講できます。(要相談)
  3. 推薦を考えている生徒は、学校の定期テスト勉強を重視し、補習を使って最大限にバックアップします。
  4. 1月からは、いよいよ受験に向けて選択科目を勉強します。

高校3年クラス

選択科目
英語、国語、数学、日本史、世界史、物理、化学
時間等はお問い合わせください。

  1. 予備校要素と、個人指導要素のそれぞれの利点を活かした少人数制で指導します。
  2. 「復習主義」を徹底し、やりっ放しにはさせません。
  3. 教師と生徒が結びついた双方向型の指導を行っております。
  4. 各科目の教師が一人一人を完全把握。細かくいきとどいた指導ができます。
  5. 年に数回、大手模擬試験を受け、データや情報も充実。
  6. 自習室を完備しています。